お店から正面に仰ぎ見ることができる大阪城。
慶長19年(1614年)の今時分、この一帯は徳川家康率いる幕府軍と豊臣方による攻囲戦が繰り広げられた「大坂冬の陣」の戦場となりました。

そんな大阪城天守閣の展示室では、現在、常設展「戦いの現場から」「戦場のいでたち」を開催中。戦国時代から天下統一の時代に至る合戦の資料や、当時の華美な甲冑など、数多くの収蔵品が公開されています。
展示は来年平成23年1月中旬まで行われているそうなので、戦国乙女・歴女ならずも、この機会に戦国武将たちが群雄割拠した歴史の一幕に触れにいらっしゃいませんか？

お店は軍師として名高かった竹中半兵衛の息子・竹中重門が大坂冬の陣の際に布陣した京橋口に位置しています。
歴史散歩の途中にでもぜひお立寄りください。お待ちしております。

【参考資料：武将たちの軌跡を追う戦国古戦場ガイドブック�禺画像]】